博士論文提出
昨年の秋から人生でもっとも忙しい日々を過ごしておりました。というか、本当に去年は忙しかった。特にその去年の秋からは。遅ればせながら、50を手前にしてようやく博士論文の執筆をしていたわけです。まだ正式ではないですが、今日製本版を提出してきました。これで、もう私ができることはなくなり、後は祈るのみということです。
タイトルは、「認知スリップの発生メカニズムの解明と応用研究」で、まぁ、うっかりミスというか失敗の研究をまとめたものです。これが認められれば、晴れて「失敗の博士」となるわけです。